アルビオコート湘南・平塚-まちづくりブログ-”四之宮のフラウ”

ミサワホームの【アルビオコート湘南・平塚】-企画担当者みずから書き下ろす、まちづくり秘話ブログ

7) ★こだわりの街区デザイン② ”平塚”を地に描く!

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↑本日のワンショット!ー(アルビオコート湘南・平塚の現地)現場では建築工事がいよいよ始まりました!区画に地縄が張り巡らされているのがお分かりでしょうか?今日6月29日は、関東甲信地方で梅雨明けが発表されました。なんと6月に梅雨明けしたのは初めてだそうです。建物の工事を始める側としてはとても幸先がよく、ありがたいことです!

 

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ミサワホームの「アルビオコート湘南・平塚」の街区デザインには、3つのこだわりがあることを前回ご説明いたしました。今回は2つ目の「街全体の一体感と、半端ない地元愛!」に関するこだわりを解説していきます!

 

 

 

一般的に建売住宅の街というと、幾何学的に碁盤の目状に区画された土地に、真四角の建物がぽんぽんとコピペ配置され、お隣さんとの間はブロックとフェンスできっちり区切られていて、まるで「ここからここまでが私の陣地!そこからそっちはオタクのテリトリー。もう絶対に干渉しないでね!」的なまちづくりが展開されています。

 

平塚市近辺の建売物件の多くは、駐車場の舗装や郵便ポスト等の最低限のエクステリア工事はしてあるものの、あとは特に何もやっていない(=ご自由にご自身であとはやってください的)というのが普通です。なので、植栽は一切ないのが当たり前です。なので、完成を待つことなく工事中の状態でどんどん販売していこうとします。

 

ミサワホームは注文住宅のオーダーメイドが得意な会社です。街づくりも当然オーダーメイド感覚でデザインします。できるなら15棟バラバラの「個」建て住宅ではなく、ちゃんと街全体をひとつの家としてデザインして、資産価値をできるだけ高めていきたいと考えています。そして、少なくとも一部の街区がちゃんと完成した状態で販売し、建物も完成した状態でお引渡しします。

 

といった「街全体を一体デザインする」という観点から考えられたまずひとつめのアイデアが、「駐車場につらなった海岸線を描く!」です。

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↑前回もご説明したこの配置計画ですが、青い曲線ラインがずーっと連なっていっているのがお分かりいただけますでしょうか?これは駐車場等のコンクリート目地に当る部分なのですが、単純に縦や横の直角の幾何学的なライン目地にしてきっちり区画してしまうと、いまいち街の一体感というか、つながりを感じられませんし、窮屈な感じがします。なので直線ではなくあえて曲線にして、境界線を越えてずっーとつなげることで、街全体が一体型のエクステリアデザインになるようにしたのです。

 

なぜ曲線にしたか?というと、平塚市だけにどうしても湘南の海をモチーフにしたデザインをどこかに取り入れたかったからです。江ノ島の先から小田原までずーっと繋がるあの緩やかな曲線の海岸線(コーストライン)を入れよう!と。

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(曲線目地の施工事例↑)

 

で、その曲線目地ですが、単に少しくぼんだラインというだけではつまらないし、”海”感が全くでないので、

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↑昼間は白い砂利にしか見えないのですが、夜はなんと薄く青く光る蓄光石を敷き詰めることになっています!夜のちょっとしたお楽しみですね。あと、これだけでは昼間の”海”感がでませんので、その蓄光石に加えて、

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↑貝殻なども混ぜて、海岸を演出する予定です!駐車場や玄関アプローチに描かれた湘南の海岸線を街全体でお楽しみください!

 

また、この海岸線のほかにも地元愛がたくさん詰まっている街区デザインになっていまして、植栽計画についても地元由来の樹種・草花を選ぶことにしています。平塚の名産品といえばバラ!特にこの「アルビオコート湘南・平塚」の元地は一時期バラ菜園でもありました。ミニバラなどの花壇スペースを街の入口(1号棟や13号棟)を設ける予定です。

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これら以外にも沢山の地元愛が詰まった街区デザインになっています。完成をお楽しみに!