アルビオコート湘南・平塚-まちづくりブログ-”四之宮のフラウ”

ミサワホームの【アルビオコート湘南・平塚】-企画担当者みずから書き下ろす、まちづくり秘話ブログ

8) ★こだわりの街区デザイン③ 建物の”引き”が大事!

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↑本日のワンショット!―現在エクステリアデザイン(建物の外廻りです)のディテールを検討しています。丸い青い線は、車路を表現した円形です。エクステリアの樹木や工作物が普通車や軽自動車などの駐車経路を邪魔しないか、チェックをするためのものなんです!こういったところを検証もするのがハウスメーカーの街づくり品質です。

 

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今日は「こだわりの街区デザイン」の第三話目です。街の道路や建物をどのようなバランス配置をしたら、広さやゆとりを感じられる景色になるか、【アルビオコート湘南・平塚」の分譲企画チームは、かなりこだわりぬいて検討しています。

 

新設する街区道路の幅員を何メートルにするか(4・5mか?5mか?6mか?・・・など)についてはかなり議論しました。

 

道路は広いほうが当然よさそうな気がしますが、広げれば広げるほど建物を建てる土地の面積は小さくなっていきます。限りのある全体土地面積をどのような按分バランスにするのか、これはいつも悩むところです。道路を6mにして敷地を狭くするか、道路を4.5mにして敷地を広くするか・・・?

 

結論から言いますと、【アルビオコート湘南・平塚】はゆとりを演出するために、道路からの建物の”引き”を最重視することにし、道路は4.5mの幅員を選択しました。1・2・3・4・13・14・15号棟の7棟の建物の配列をご覧下さい。f:id:misawahome:20180623093316j:plain

道路から2m前後、道路から引っ込めて(=引き)配置しています。引っ込めたところは軽自動車の車寄せ等になっています。引きがどのような視覚効果を出すか、ちょっとイラストで説明します。

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真ん中に道路があって、そこから少し空地があってから、建物の壁面がたちあがっていますね。ざっくりいうとこれが「アルビオコート湘南・平塚」が選択した配列です。いちおう道路を6mにして、敷地を小さくするほうも検討はしたのですが、そうするとこういう感じになってしまうんです↓

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↑建物の壁面は同じ場所にあっても、道路からの引きがないと、少し窮屈な感じがします。どちらかというと、この配列は駅前の商店街?やオフィスビル街のような雰囲気ですね。

 

やはり、道路の境界から、建物の壁面までには少しの「”引き”=緩衝帯」があったほうがゆとりを演出できるだろう、というのが我々の出した結論でした。そしてその”引き”を利用して、来客時のカースペースや、植栽帯や、庭として、結果的にそれが陽だまりスポット(前2話を参照ください)として街を明るくしよう、またその緩衝帯は海岸線をイメージした曲線を入れよう!などという話にもつながりました。

 

”引き”は号棟によりますが、道路境界から2m前後ありますので、道路の4.5mとあわせれば、道路を挟んだお向かいの家の建物までの離隔は8mくらいになります。とても広く感じられる十分な距離だと思います!

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完成をお楽しみに!