アルビオコート湘南・平塚-まちづくりブログ-”四之宮のフラウ”

ミサワホームの【アルビオコート湘南・平塚】-企画担当者みずから書き下ろす、まちづくり秘話ブログ

26) ”演出の庭師H”さんのお仕事①

 

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↑本日のワンショット!-市内の赤ちゃん出生数のうち"3人目"以降が占める割合の比較*。平塚市は神奈川県内の隣接行政区よりも、子だくさん家庭が多いようです!【アルビオコート湘南・平塚】も、暮らしやすい・子育てしやすい・住み続けたい街を目指しています。*前回の国勢調査ー平成25年ベース。地域少子化・働き方指標(内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部事務局)

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まもなく、モデルハウス見学予約受付開始予定!詳しくはホームページで。

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本日は、【アルビオコート湘南・平塚】のエクステリアの設計と施工の管理を担当している”H”さんのご紹介です。”H”さんはとても小柄で少しひよわな外見の女性ですが、バリバリ働く今イチオシの若手のホープです。いつもステキな演出で分譲企画チームを盛り上げてくれるので、”演出の庭師H”と呼ばれています。

 

エクステリアの設計・施工とは…

〇庭木・草花の植栽計画

〇駐車場・玄関アプローチの設計・素材選定

〇ポスト・表札・外灯・フェンス等の物選び

など、建物周辺の「地べた」部分をデザインしていくとても幅の広いお仕事です。インテリアの反対がエクステリアだと思ってください。

 

(昨年の彼女の施工事例のいくつかのご紹介です↓)

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現場を見てから事務所へ戻り、事務所で設計をしてから、また現場へ赴き施工のチェックをする毎日……なかなかのハードワークをこなす本人いわく『この仕事は、夏は日焼け、冬は乾燥、常に室内屋外温度差との戦いでもあるんです!』とのこと。庭だけではなくお肌のお手入れも大変そうです!

 

そんな”演出の庭師H”さんに、今回の【アルビオコート湘南・平塚】プロジェクトのことについて聞いてみました!

 

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Q:コンセプト「街の主役は四之宮のフラウ!」のフラウに最も年齢が近いHさん!いろんな現場を見てまわっていると思いますが、この現場の第一印象はどうでしたか?

 

 

”演出の庭師H”:

『ちょうど昨年の今頃、このプロジェクトが立ち上がるということですぐに現場を見に行きました。いちにーきゅう(国道129号線)から入ってすぐの所って言われていたので、”あ~車でうるさい現場なのだろうなぁ”と思って行ったら、あれ?意外に穏やかで静かな住宅街じゃない?って驚きました。その時は、平塚ではなく、ホンアツ(=本厚木駅)からバスで行ったんですが、バス停はすぐ駅前で、本数も多く、バス停を下りてからも現場は近くて分かりやすいので、ホッとしました。確かに”バス便”の物件ですが、ココは”本当にバスが便利な物件”という意味で”バス便”だと思いました!』

 

Q:今回のプロジェクトで注視したことを教えてください。

 

”演出の庭師H”:

『街の主役が私の年代層のフラウ!ということで、色々自分のことのように考えてみました。この街では、”四種の神器”というのをフラウ向けに生活提案してますが、裏話をすると、実は当初は”3”種の神器だったんです!「食品庫・リネン庫・ベビーカー格納庫」の3つで分譲企画チームは進めていたんですが、そんな素敵な提案があるなら、ぜひエクステリアでもうひとつ!ということで企画会議の場で宅配ボックスを提案してみたんです。結果、”四種の神器”になったんです。パート・バイト・フルタイム…形式を問わずとにかく今私たち世代は結婚後も働く人が多いですから、家は不在がちですし、ネット通販の利用頻度も高い。休みの日に家で、宅急便の再配達待ち時間で過ごすのももったいない!ということで、宅配ボックスは戸建てでも必需品だと思いました!』

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(↑試作品段階の宅配ボックス付の機能門柱)

 

Q:そうだったんですか!それでは、宅配ボックスに関する秘話も教えてください。

 

演出の庭師H:

『実は、この商品は一般市販品ではなくて、今年(2018年)発売になったばかりのうちの会社オリジナルの機能門柱なんです!「門灯・表札・ポスト・宅配ボックス」と、4つの機能をスッキリひとまとめにしたもので、両脇の木目のところは再生木材(再生木材のチップを使用したリサイクル素材)を使っているとてもエコな商品でもあるんです!宅配ボックスの容量は、意外にスリムで小さく見える割には大型でして…なんとあのお歳暮やお中元にありがちな350mlの缶24本入りケース箱が納まるサイズなんです!なので大半のネット通販商品はおさまると思います。使い方ですが、機械とか苦手な私でも簡単に開錠したりできたので、ご安心下さい!電源不要なので、フラウが苦手な電池交換とか電子系の故障もありません!』

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Q:門柱以外で、Hさんがエクステリアでこだわった点は?

 

”演出の庭師H”:

『土地は110㎡の区画が多く、決してあまり広くはないのですが、可能な限り2台目の車が駐車できるように計画しました。理由は、2台所有のご家庭が多い車社会だから…ではありません!正直言うと私たち世代は車の所有欲がそれほど強くありません。強い理由がなければ2台目を持たないものの、結局車移動が便利なロケーションなので、車での来客が多いだろうと思うんです。子育て世代なら「じーじ・ばーば」がひょいと寄るでしょうし、友人知人が遊びに来てくれるか来てくれないか?は車を近くに停められるか否か?によるので、やはりゲスト用のカーポートは必須だろうなと思いました。とはいえ、広くスペースが取れるわけではないので、ちゃんと車を寄せられるか、車輪経路を図面でなんどもチェックしてみました』

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(↑2台目は軽自動車クラスを想定して設計しています)

 

『あと、車だけではなく、このエリアはとてもフラットな地形がずっと続いているので、自転車移動も便利です。なので、ちゃんと最低でも敷地内に2台自転車が停められるように置き場をつくりました。』

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(↑ちゃんと2台程度自転車を停められる平坦な場所が各邸に用意されています)

 

Q:駐輪スペース…ですか?

 

”演出の庭師H”:

『実は、友人がこの前、平塚市で建売を買うというので、一緒に見に行ってあげたんです。そしたら、びっくりしました。エクステリアという意味では、駐車場のコンクリート打ちはやってあるし、ポストもあるし、隣家との境にはフェンスもしてあるんですが、それで”以上”なんです。樹木草花は植わっていないし、表札は”オプション”だというし、庭も一面”土”のままなんです。だから私は言ったんです、一体どこに自転車停めるつもりなの?って。雨の日とかは地面がぐちゃぐちゃになるよ!って。でもその友人は、平塚市内で見ている建売は大抵こんなもんだって。それではダメだろうと言いました。』

 

Q:なるほど。エクステリアがちゃんと完成している建売が平塚市にはあまりないということなんですね?

 

”演出の庭師H”:

『そうなんです。でも、湘南エリアの共働き世帯は、”衣”でも”食”でも、良質なものを知っている人が多いんです。とにかく安かれ悪かれ…が通用するマーケットではありません。ましてや”住”となったら、もうそうは買い換えたりするものではありませんよね?見た目が良いだけではなく、用と美をうまく調和させたスマートな計画をしないと受け入れられないと思うんです』

 

『特に重視したのは、”統一性”ではなく”連続性”です。いろんな部品や素材を統一しすぎて同じものをつくってしまうとフラウは嫌がると思います。でもさりげなく連続している・・・と評価してもらえると思うんです。たとえばエントランス・ウォールです。街の入り口にある1・12・13号棟の3区画については、北側の前面道路から見える部分に意匠ウォールを計画しています。ベージュ色のバームクーヘンのような形をした壁ですね↓

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(1号棟・エクステリアイメージ)

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(12号棟・エクステリアイメージ)

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(13号棟・エクステリアイメージ)

 

これらの3区画を正面の道路からバッと見るとこうなるんです↓』

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3つの意匠ウォールが、さざ波を描いているのがお分かりでしょうか?

 

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(↑さざ波を青で書いてみました。)

 

言われないとなかなか気づいてもらえないかもしれませんが、そのくらいのさりげないくらいがちょうど良いと私は思ってデザインしています!』

 

 

次回は植栽計画について聞いていきます!

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事務局よりー

どんなにすばらしい建物を設計しても、それを彩るエクステリアがキレイに仕上がっていないと「ステキな街」にはならない!というのが分譲企画チームの共通認識です。街づくりとはエクステリア造りでもある、と。小柄なHさんは、目線の低さ(?)を生かして建物周辺のこまごまとした所まで気配りができるエクステリア・デザイナーです!